各種研修・見学 平成28年度
研修受入 仙台東土地改良区(宮城県)
6月6日(月)仙台東土地改良区(宮城県)及び、関係者合わせ16名が中央管理所に来所されました。
仙台東土地改良区では、東日本大震災により多くの土地改良施設や農地が被災に遭い、現在国直轄災害復旧関連事業により大規模な区画整理、用排水施設の改修が実施中とのこと。事業により当土地改良区のような集中管理の施設が出来るとのことで、中央管理所を視察されて行きました。
役員実務研修
6月9日(木)役員実務研修を行いました。
今年度は、山形県置賜総合支庁産業経済部の遠藤農村計画課長と、笹原農村整備課長を講師としてお迎えし、ご講演をいただきました。
-講演-
①遠藤農村計画課長
題目:置賜の農業農村整備の現状と今後の展開
②笹原農村整備課長
題目:栽培実証ほ調査事業の紹介
講演後、今年度から稼働している発電所の視察を行いました。
-視察施設-
①水窪ダム発電所
-視察施設-
①水窪ダム発電所
②竹森発電所
維持管理組合監事研修会
6月13日(月)維持管理組合監事研修会を行いました。
当土地改良区管内の16維持管理組合では各2名ずつ監事を選任し、維持管理組合及び班組織の業務等の監査をお願いしています。
このたび、組合監査要領の改正に伴い、改正内容や監査のポイントについて説明会を実施しました。出席した監事からは意見質問が多数出され、活発な説明会となりました。
研修受入 大蔵村土地改良区(山形県)
7月26日(火)大蔵村土地改良区より23名が南陽市梨郷地区に視察研修に来られました。
湛水防除事業にて造成された梨郷排水機場の視察では、管理している南陽市農林課の担当者より事業の概要の説明を受け、2つの排水機場を視察されました。排水機場が造成されてからは、溢水被害の軽減が図られたとのことでした。
また、当土地改良区の理事を務める伊藤邦彦梨郷地区広域活動組織代表より、多面的機能支払交付金の実施状況などを説明しました。
役職員合同研修会
8月5日(金)グランドホクヨウにおいて、第8回役職員合同研修会を行いました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員2名による意見発表が行われました。どちらも専門的な内容の発表で、土地改良区業務の多様さ、専門性など感じる研修でした。
また、外部より講師を招いて、メンタルヘルス(こころの健康)について説明を受け、ストレスチェック義務化の背景やその原因などについて学びました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員2名による意見発表が行われました。どちらも専門的な内容の発表で、土地改良区業務の多様さ、専門性など感じる研修でした。
また、外部より講師を招いて、メンタルヘルス(こころの健康)について説明を受け、ストレスチェック義務化の背景やその原因などについて学びました。
研修受入 米沢市農業委員会(山形県)
9月5日(月)米沢市農業委員会より35名が水窪ダム発電所に視察研修に来られました。
発電所の概要や仕組みなど説明させていただきました。
研修受入 上田市塩田平土地改良区(長野県)
9月30日(金)上田市塩田平土地改良区(長野県)より30名が水窪ダムへ視察研修に来られました。
水窪ダムと同じフロートタイプの取水塔を管理しているということで、熱心に話を聞かれていました。
今後の維持管理の参考になったでしょうか。
研修受入 岩手県一関地方土地改良区協議会
10月18日(火)岩手県一関地土地改良区協議会より13名が中央管理所へ視察研修に来られました。
岩手県南部一関地11の土地改良区からなる協議会であるとのことで、当土地改良区の概要始め事業や合併、多面的機能支払交付金や小水力発電事業などについて研修されました。土地改良区に対する思いなど貴重なご意見などもいただきました。ありがとうございました。
維持管理委員会研修(新潟県関川水系土地改良区)
10月17日(月)維持管理委員による視察研修が行われ、水利整備委員長を始め計15名で新潟県の関川水系土地改良区に伺い、当改良区の概要と施設の維持管理などについて研修してきました。管内のほ場整備地区を現地視察し、大区画整備率は約45%と高く、用・排水路は埋設、農道でターンできる方式を採用している。揚水機による圧送かんがいのため維持管理が高いことから、自然圧利用パイプラインに借り換えていることもお伺いしました。
今後の維持管理の参考とさせていただきます。ありがとうございました。
研修受入 南陽市産業経済常任委員会(山形県)
10月24日(月)南陽市産業経済常任委員会より21名が水窪ダム及び水窪・竹森発電所へ視察研修に来られました。
所管施設の見学ということで、熱心に施設を見学をされていきました。