各種行事 平成30年度
平成30年度
■平成30年 4月19日 | 水窪ダム水神祭 |
■平成30年 6月 8日 | 役員実務研修 |
■平成30年 7月12日 | 第11回梨郷水辺の楽校への参加 |
■平成30年 8月 2日 | 役職員合同研修会 |
■平成30年 8月 8日 | 第22回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~ 『水とくらしの歴史発見』 |
■平成30年 9月 6日 | 第1回臨時総代会 |
■平成30年 9月19日 | 水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~ |
■平成30年10月10日 | 水窪ダム災害訓練 |
■平成30年10月19日 | 水窪ダム収穫感謝祭 |
■平成30年10月27日 | 21世紀土地改良区創造運動~PR活動~ |
■平成30年11月 8日~ 9日 | 水利整備委員・維持管理委員合同研修 |
■平成30年11月26日~28日 | 役員視察研修 |
■平成31年 3月14日 | 通常総代会 |
水窪ダム水神祭
4月19日(木)水窪ダム水神祭を執り行いました。
4月に入って日ごと暖かさが増し、ここ水窪ダムの桜の花も開き始めています。当日は天候に恵まれ暖かな日差しの下、関係者64名は水の安全と秋の豊穣を祈願しました。
水窪ダムの貯水量は順調に増えており、5月の代かき開始時には満水を迎える予定です。 役員実務研修
6月8日(金)管内の事業地区及び施設を視察する役員実務研修を行いました。
今年は、東北農政局西奥羽土地改良調査管理事務所最上川支所の大内支所長と、山形県置賜総合支庁産業経済部の柴田農村計画課長、木村農村整備課長をお迎えし、ご同行いただきました。
当日は現地や施設に於いて、工事の進捗状況及び効果並びに施設の概要説明に耳を傾け熱心に視察を行いました。
第11回梨郷水辺の楽校への参加
7月12日(木)旧梨郷土地改良区より引き継ぎ、梨郷小学校が主催する「水辺の楽校」に当改良区より佐貝理事長はじめ職員3名が参加しました。
梨郷土地改良区と地域住民が一緒になり続けてきたこの活動では、子供たちが田んぼの生き物調査・報告を行い、自然界の生態系やその多様性を学ぶとともに、ふるさとの自然を肌に感じて水の大切さを理解する貴重な場であります。
今年も山形大学工学部の高畑先生を講師に迎え、山大生3名及び山形おきたま産直センター所属のインストラクターの方々を含む皆さんとともに、3・4年生は竹原地区の田んぼで生き物調査、5・6年生は4地区(和田・砂塚・竹原・梨郷)に分かれての生き物調査及び水質調査を実施しました。
最後に子供たちが各地区の調査報告を行い、場所によって生き物や水質が違うことを学んでいました。これからも、美しいふるさとの自然と水の大切さを伝えていけるよう、ともに活動できればと思います。
役職員合同研修会
8月2日(木)グランドホクヨウにおいて、第10回役職員合同研修会を行いました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員2名による意見発表が行われました。発表内容は日々の業務に関わる事柄や専門的な知識をどのように仕事に取り入れ生かしているかについての発表で、改めて土地改良区業務の多様さと専門性を感じる研修となりました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員2名による意見発表が行われました。発表内容は日々の業務に関わる事柄や専門的な知識をどのように仕事に取り入れ生かしているかについての発表で、改めて土地改良区業務の多様さと専門性を感じる研修となりました。
また、外部より講師を招いて「産業医から見た健康づくりのヒントについて」の講演をいただき、生涯健康であるためにはどんなことに気をつければよいか、どんな心がけが必要かなどについて学び、日々の「健康づくり」を見直す良い機会になりました。
第22回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』
8月8日(水)第22回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』を開催しました。
今年は、高畠町の屋代地区学童保育所「クレヨンクラブ」の児童(3~5年生)24名が参加してくださいました。
山形県、米沢市、南陽市、高畠町、川西町、土地連から後援をいただき、水窪ダムを始め、水窪ダム発電所及び現在ほ場整備施工中の塩井地区並びに窪田揚水機場、そして高畠町屋代地区にある竹森発電所を見学しました。
今年は小雨まじりの天候での実施となりましたが、子供たちは天候に左右されずとっても元気。今年の夏はなかなか雨が降らず水窪ダムの水位がだいぶ下がっておりましたが、湖面巡視体験ではダムの大きさを存分に体験できたようで、笑顔いっぱいにして喜んでいました。水窪ダム発電所の管理トンネルの中では管を流れる水の轟音にとても驚き耳をふさいでいました。水窪ダムの水がとても少ないことを目の当たりにした子供たちは水の大切さを十分理解されていたようです。
今年は、高畠町の屋代地区学童保育所「クレヨンクラブ」の児童(3~5年生)24名が参加してくださいました。
山形県、米沢市、南陽市、高畠町、川西町、土地連から後援をいただき、水窪ダムを始め、水窪ダム発電所及び現在ほ場整備施工中の塩井地区並びに窪田揚水機場、そして高畠町屋代地区にある竹森発電所を見学しました。
今年は小雨まじりの天候での実施となりましたが、子供たちは天候に左右されずとっても元気。今年の夏はなかなか雨が降らず水窪ダムの水位がだいぶ下がっておりましたが、湖面巡視体験ではダムの大きさを存分に体験できたようで、笑顔いっぱいにして喜んでいました。水窪ダム発電所の管理トンネルの中では管を流れる水の轟音にとても驚き耳をふさいでいました。水窪ダムの水がとても少ないことを目の当たりにした子供たちは水の大切さを十分理解されていたようです。
午後からは米沢市大字簗沢にある農事組合法人「麦わらぼうし」にて、自家ハーブ園のハーブを使用してのハーブティーとハーブ石鹸づくりを体験しました。講師の鈴木藤英さんから指導を受け、ハーブを摘み取るところから始め、手順どおりハーブティーをつくりました。ティーポットにお湯を注いでから出来上がるまで子供たちは待ち遠しい様子でした。やわらかなハーブの香りに包まれながら爽やかなハーブティーを味わいました。また、ハーブ石鹸づくりは、石鹸の素にハーブエキスを入れ揉んだり捏ねたりしながらどんな形にするか考えます。子供たちは勿論のこと、スタッフも一生懸命につくっておりました。形をつくり終えたら1ヶ月間陰干しして完成です。
塩井地区の事業現場ではほ場整備の説明を受け、施工機械に乗車しての記念撮影。窪田揚水機場及び竹森発電所では普段見ることができない内部を見学し施設や設備の説明を受けました。子供たちには1日をとおしていろいろ学んでいただけたようです。
《見学コース》
①水土里ネット米沢平野-開会式-
②水窪ダム・水窪ダム発電所(操作室/周辺施設/湖面巡視/管理トンネル)
②水窪ダム・水窪ダム発電所(操作室/周辺施設/湖面巡視/管理トンネル)
③農事組合法人「麦わらぼうし」体験学習~ハーブティーとハーブ石鹸づくり~
④米沢市塩井地区事業現場(ほ場整備/施工機械)
⑤窪田揚水機場
⑥竹森発電所
⑦高畠町立屋代小学校-修了式-
⑤窪田揚水機場
⑥竹森発電所
⑦高畠町立屋代小学校-修了式-
そのほかの写真はこちらをダウンロードしてください
第22回水とくらしの歴史発見① (149KB) |
第22回水とくらしの歴史発見② (1849KB) |
第1回臨時総代会
9月6日(木)米沢市金池のグランドホクヨウにおいて、平成30年度第1回臨時総代会を開催しました。総代61名(総数65名)出席の中、議長に佐藤和弘総代が選任され、慎重審議の結果、全議案が原案どおり可決されました。
水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~
9月19日(水)第17回水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~を実施しました。
総勢82名の参加者にご協力いただき、8班編制をとり水窪ダム周辺のゴミ拾いを行いました。
毎年のことながら参加者達は道端は勿論のこと、道から外れた草むら、そして山の斜面に至るまで目を配りながらゴミ拾いをしています。参加者皆さんのお陰で今年も多くのゴミを拾うことができました。お疲れさまでした。
水窪ダムの水は、農業用水の他、水道水や工業用水にも利用されています。水窪ダムの四季折々の美しい景観と置賜地域の安全で安心な水を守るため、これからも環境美化に努めてまいります。
水窪ダム災害訓練
10月10日(水)水窪ダム災害訓練を実施しました。
刈安川沿いの国道13号線でタンクローリー車の横転事故が発生し、積載していた燃料(油)が流れ出し、水窪ダム湖面への流入が懸念されることを想定し行われました。水窪ダム管理事務所に水窪ダム災害対策現地本部を設置し、連絡調整や対応案の検討、被害状況の把握と現地確認を行い、同時に復旧対策として東西分水工にオイルフェンス、ダム上流部湖面にオイルフェンス及びオイルマットを設置する訓練を行いました。
水窪ダム収穫感謝祭
10月19日(金)水窪ダム収穫感謝祭を執り行いました。
今年は平年通りの降雨により5月6日に満水を迎えました。6月からの降雨が極端に少なく水不足で悩まされる日々でしたが、組合員皆様のご理解とご協力をいただき、お陰さまで何とか無事に実りの秋を迎えることができました。
米澤米まつりへの参加 21世紀土地改良区創造運動~PR活動~
10月27日(土)21世紀土地改良区創造運動の一環として、今年も「米澤米まつり」に参加しました。
今年で31回目を迎える米澤米まつりは、米沢で生産された米を中心とした農作物を出来るだけたくさんの方々に広く啓蒙することで、農業への理解を深め地産地消の拡大を図るもので、今年は山形おきたま農協米沢支店西側駐車場にて開催されました。
当改良区では、概要書や水窪ダムパンフレットの配布、そして大変好評を得ている水に親しみを感じてもらうための子供向け水ヨーヨー釣りを行うなど、土地改良区の役割や活動について幅広い世代の方々にPRすることができました。
雨模様のなか、沢山の方々にご来場いただきありがとうございました。
水利整備委員・維持管理委員合同研修
11月8日(木)~9日(金)水利整備委員と維持管理委員による合同研修が行われ、佐貝理事長をはじめ計24名で宮城県北部に位置する迫川土地改良区に伺い、改良区の概要、施設の維持管理や管理する組織などについて研修してきました。
また、現地視察は平成20年6月4日に発生した岩手・宮城内陸地震により、水源の一つである荒砥沢ダムが被災し、貯水容量が減少したことを補うための貯水面積14ha(南北616m×東西228m)貯水量56万㎥メートルの「沖富調整池」を視察しました。広大な用地の確保については、ほ場整備事業の換地手法を用いて非農用地を創設し、国の災害復旧事業と一体的な整備がなされたことをお伺いしました。
役員視察研修
11月26日(月)~28日(水)役員研修が行われ、佐貝理事長をはじめ計19名で三重県南部に位置する宮川用水土地改良区に伺い、改良区の概要、施設の維持管理や複式簿記会計の取組状況並びに太陽光発電事業などについて研修してきました。
宮川用水土地改良区は、世界有数の多雨地帯である大台ヶ原を水源とし、その平均降雨量は3,000mmを超えるものであり、三重県最大の一級河川「宮川」を宮川総合開発事業により、上流部に宮川ダム(洪水調節、かんがい、発電)、中流部に三瀬谷ダム(発電)、粟生頭首工(かんがい)を有しています。先進的な知識を深めることができ、今後の当土地改良区の運営に大いに活かせるような実のある研修となりました。
通常総代会
3月14日(木)グランドホクヨウにおいて、平成30年度通常総代会を開催しました。
総代(総数65名)60名の出席を得、佐貝理事長挨拶、来賓3名からの祝辞の後、議長に佐藤俊英総代が選任され、慎重審議の結果、全議案が原案どおり可決されました。