各種行事 平成27年度
平成27年度
■平成27年 4月17日 | 中央管理所竣工祈願祭 |
■平成27年 4月24日 | 水窪ダム水神祭 |
■平成27年 6月12日 | 役員実務研修 |
■平成27年 8月 3日 | 第19回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~ 『水とくらしの歴史発見』 |
■平成27年 8月 7日 | 役職員合同研修会 |
■平成27年 9月 3日~4日 | 総代視察研修 |
■平成27年 9月 9日 | 第1回臨時総代会 |
■平成27年 9月17日 | 水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~ |
■平成27年10月 6日 | 水窪ダム災害訓練 |
■平成27年10月21日 | 水窪ダム収穫感謝祭 |
■平成27年10月27日 | 国営米沢平野二期農業水利事業完工式 |
■平成27年11月14日 | 21世紀土地改良区創造運動~PR活動~ |
■平成28年 3月 9日 | 上新田地区竣工祝賀会 |
■平成28年 3月14日 | 通常総代会 |
■平成28年 3月17日 | 国営事業所看板降納式 |
中央管理所竣工祈願祭
4月17日(金)今年度より稼働している中央管理所の竣工祈願祭を執り行いました。
あいにく雨の中での祈願祭でしたが、東北農政局米沢平野農業水利事業所職員および、米沢平野土地改良区役職員にて、中央管理所の竣工を祈願しました。
中央管理所では現在6名体制で、代かき期に向け用水の準備を行っております。
水窪ダムについては、もうすぐ満水を迎えるにあたり、中央管理所の職員は貯水量の調整などに追われています。
あいにく雨の中での祈願祭でしたが、東北農政局米沢平野農業水利事業所職員および、米沢平野土地改良区役職員にて、中央管理所の竣工を祈願しました。
中央管理所では現在6名体制で、代かき期に向け用水の準備を行っております。
水窪ダムについては、もうすぐ満水を迎えるにあたり、中央管理所の職員は貯水量の調整などに追われています。
水窪ダム水神祭
4月24日(金)水窪ダム水神祭を執り行いました。
水窪ダムの桜が咲き始めた暖かな日差しの下、関係者60名は水の安全と秋の豊穣を祈願しました。
水窪ダムの貯水量は順調に増えており、5月の代かき開始時には満水を迎える予定です。
八幡清水導水路改修工事現場検分・竣工祝賀会
6月7日(日)堀金大字会主催の八幡清水改修工事竣工祝賀会に土地改良区理事長はじめ関係する役職員が出席しました。
米沢市六郷地区にある八幡清水の歴史は明治23年に深溝の人力による掘削が始まりであり、大正13年には、当時最新式の7.5馬力のモーター及びポンプを設置し揚水機場を建設し、現在も堀金地区のかんがい用水に使われている施設であります。
米沢市六郷地区にある八幡清水の歴史は明治23年に深溝の人力による掘削が始まりであり、大正13年には、当時最新式の7.5馬力のモーター及びポンプを設置し揚水機場を建設し、現在も堀金地区のかんがい用水に使われている施設であります。
平成23年10月19日に導水路側面の杭柵工土留全体の老朽化により改修の必要性について、改修工事の要望書が堀金大字会より土地改良区に提出されました。改修に向け関係各位と協議を行い、平成24年2月14日に山形県へ農業体質強化基盤整備促進事業の採択申請を行い、平成24年2月28日に事業の採択を受けました。その後調査・設計を経て同事業により、平成25年度から平成26年度までの2カ年で導水路の改修を完了し、平成27年6月7日に竣工祝賀会の運びとなりました。
当日は、多くの出席者により八幡清水の改修された施設を検分し、完成を祝いました。
当日は、多くの出席者により八幡清水の改修された施設を検分し、完成を祝いました。
役員実務研修
6月12日(金)役員実務研修として、各種事業実施施設の視察を行いました。
施設の役割や維持管理方法について確認しました。
-視察施設-
①水窪ダム発電所(施工中)
②羽黒川頭首工
③羽山頭首工
④宮下堰頭首工
⑤竹森発電所(施工中)
⑥大谷地排水門
⑦八幡清水導水路
⑧高山13号分水工除塵機
⑨四ヶ村堰頭首工
施設の役割や維持管理方法について確認しました。
-視察施設-
①水窪ダム発電所(施工中)
②羽黒川頭首工
③羽山頭首工
④宮下堰頭首工
⑤竹森発電所(施工中)
⑥大谷地排水門
⑦八幡清水導水路
⑧高山13号分水工除塵機
⑨四ヶ村堰頭首工
米沢平野・梨郷土地改良区合併事務引継式
7月1日(水)米沢平野土地改良区にて、米沢平野・梨郷土地改良区合併事務引継式を執り行いました。
土地改良区の運営基盤及び財政基盤の強化を図るため、二市二町(米沢市・南陽市・高畠町・川西町)にまたがる当土地改良区が、南陽市梨郷地区及び川西町の一部を受益地とする梨郷土地改良区と合併(吸収)するもので、平成26年11月13日に合併予備契約調印式を執り行い、このたび7月1日に、山形県知事より合併認可されたことを伊藤邦彦統合整備協議会会長より報告を行い、佐貝全健米沢平野土地改良区理事長(鈴木吉宏副理事長代理)と鈴木清市梨郷土地改良区理事長が相互に引継財産等を確認した後、引継書を取り交わしました。
土地改良区の運営基盤及び財政基盤の強化を図るため、二市二町(米沢市・南陽市・高畠町・川西町)にまたがる当土地改良区が、南陽市梨郷地区及び川西町の一部を受益地とする梨郷土地改良区と合併(吸収)するもので、平成26年11月13日に合併予備契約調印式を執り行い、このたび7月1日に、山形県知事より合併認可されたことを伊藤邦彦統合整備協議会会長より報告を行い、佐貝全健米沢平野土地改良区理事長(鈴木吉宏副理事長代理)と鈴木清市梨郷土地改良区理事長が相互に引継財産等を確認した後、引継書を取り交わしました。
この日をもって、梨郷土地改良区(28ha)が米沢平野土地改良区と合併(吸収)し、合併後の米沢平野土地改良区の受益面積は8864ha、組合員数6211名となりました。
米沢女子短期大学OG企業訪問
7月9日(木)山形県立米沢女子短期大学より「OG企業訪問」として、14名の学生が来所し、卒業生である採用3年目の職員より現在の仕事や就活時のことについて説明を受けました。当日はNCV(ケーブルテレビ)からの取材もあり、参加者全員が真剣な表情で説明を聞いていました。
第19回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』
8月3日(月)第19回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』を開催しました。
今年は、南陽市沖郷学童保育施設の児童(4~6年生)と指導員あわせて30名が参加してくださいました。
猛暑厳しい中での施設めぐりとなりましたが、水窪ダムや高山地区ほ場整備事業現場、淞郷堰頭首工の見学をとおして、水の大切さと施設の役割などを学ぶことが出来ました。また、もちもち食感のごはんパン作りでは、昨年に引き続き河原俊雄先生より指導していただき、作ったパンの焼き上がり後の試食では、誰もが満足していた様子が印象的でした。置賜農業高等学校では、郷土資料館を始め、水耕栽培のハウスや畜舎の見学を行い、農業について勉強しました。
《見学コース》
今年は、南陽市沖郷学童保育施設の児童(4~6年生)と指導員あわせて30名が参加してくださいました。
猛暑厳しい中での施設めぐりとなりましたが、水窪ダムや高山地区ほ場整備事業現場、淞郷堰頭首工の見学をとおして、水の大切さと施設の役割などを学ぶことが出来ました。また、もちもち食感のごはんパン作りでは、昨年に引き続き河原俊雄先生より指導していただき、作ったパンの焼き上がり後の試食では、誰もが満足していた様子が印象的でした。置賜農業高等学校では、郷土資料館を始め、水耕栽培のハウスや畜舎の見学を行い、農業について勉強しました。
《見学コース》
①水土里ネット米沢平野-出発-
②水窪ダム(操作室/管理トンネル/湖面巡視)
③体験学習~ごはんパン作り~
④置賜農業高等学校(資料館/ハウス/畜舎)
⑤高山地区事業現場(ほ場整備/施工機械)
⑥淞郷堰頭首工
⑦南陽市沖郷学童保育施設-到着-
②水窪ダム(操作室/管理トンネル/湖面巡視)
③体験学習~ごはんパン作り~
④置賜農業高等学校(資料館/ハウス/畜舎)
⑤高山地区事業現場(ほ場整備/施工機械)
⑥淞郷堰頭首工
⑦南陽市沖郷学童保育施設-到着-
役職員合同研修会
8月7日(金)グランドホクヨウにおいて、第7回役職員合同研修会を行いました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員2名による意見発表と東北農政局米沢平野農業水利事業所から講師を招いての講演を通して、日々の業務や自らの課題を考えるよい機会となりました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員2名による意見発表と東北農政局米沢平野農業水利事業所から講師を招いての講演を通して、日々の業務や自らの課題を考えるよい機会となりました。
総代視察研修
9月3日(木)~4日(金)総代研修として、小水力発電の先進地である岩手県照井土地改良区を訪問し「照井発電所」及び「荻野発電所」を視察しました。既に運用されている小水力発電について学び、当改良区管内に2箇所建設中であり平成27年度完成予定の小水力発電施設に更なる期待を持つことができました。
第1回臨時総代会
9月9日(水)グランドホクヨウにおいて、平成27年度第1回臨時総代会を開催しました。
総代67名(総数74名)出席の中、議長に大友学総代が選任され、慎重審議の結果、全議案が原案どおり可決されました。
水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~
9月17日(木)第14回水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~を実施しました。
小雨が降る中、総勢103名の参加者にご協力いただき、水窪ダム周辺のゴミ拾いを行いました。年々ゴミの回収量は減少しているものの、今年も軽トラック2台分のゴミが集められました。
水窪ダムの水は、農業用水の他、水道水や工業用水にも利用されています。水窪ダムの四季折々の美しい景観と置賜地域の安全で安心な水を守るため、これからも環境美化に努めてまいります。
水窪ダム災害訓練
10月6日(火)水窪ダム災害訓練を実施しました。
訓練では、ダンプトラックが横転し、タンクから200~300ℓの軽油がダム上流の栗子川へ流出することを想定し、ダム湖面に軽油が流入する恐れがあるため、災害対策連絡調整会議の設置と、ダム上流部第二刈安橋付近にオイルフェンス及びオイルマットの設置を行い、関係機関が正確に連携をとり合えるよう一つ一つの行程と手順を確認しました。
水窪ダム収穫感謝祭
10月21日(水)水窪ダム収穫感謝祭を執り行いました。
今年は、5月~8月にかけ、降雨が少なく渇水となり、出穂期の用水確保が心配されましたが、7月の節水対策や皆様のご協力により無事に実りの秋を迎えることができました。
国営米沢平野二期農業水利事業 完工式
平成27年10月27日(火)米沢市のグランドホクヨウにおいて、国営米沢平野二期農業水利事業の完工式が東北農政局主催にて開催されました。
本事業は、昭和43年度~昭和57年度に国営米沢平野農業水利事業で造成された各施設の老朽化が著しいことなどから、施設の維持管理軽減や用水不足の改修を目的に、平成18年度に工事に着工し、平成27年度をもって完了するものです。
完工式には、国、県、二市二町のほか、関係土地改良区などから総勢約200名が出席しました。
本事業は、昭和43年度~昭和57年度に国営米沢平野農業水利事業で造成された各施設の老朽化が著しいことなどから、施設の維持管理軽減や用水不足の改修を目的に、平成18年度に工事に着工し、平成27年度をもって完了するものです。
完工式には、国、県、二市二町のほか、関係土地改良区などから総勢約200名が出席しました。
※東北農政局米沢平野農業水利事業所から完工記念誌「豊穣の継承」が発行されました。
下記のリンク先からPDFにてダウンロードできます。
国営米沢平野二期農業水利事業 完工祝賀会
平成27年10月27日(火)米沢市のグランドホクヨウにおいて、国営米沢平野二期農業水利事業の完工祝賀会が完工式後米沢平野農業水利事業推進協力会主催により盛大に開催されました。
祝賀会には国、県、二市二町のほか、関係土地改良区などから総勢約180名が出席され、祝宴では、南陽市梨郷の龍樹太鼓振興会の皆様より龍樹太鼓が披露され、祝賀会に花を添えていただきました。
21世紀土地改良区創造運動~PR活動~
11月11日(土)21世紀土地改良区創造運動の一環として、南陽市が主催する農業祭「秋の収穫感謝祭」に参加しました。
JA山形おきたま南陽愛菜館前広場で開催されたこの農業祭では、土地改良区の概要説明や、水窪ダムパンフレットの配布をおこない、土地改良区の役割や活動について幅広い世代の方々にPRしました。
上新田地区県営経営体育成基盤整備事業 竣工祝賀会
平成28年3月9日(水)米沢市金池にあるグランドホクヨウにおいて、上新田地区県営経営体育成基盤整備事業の竣工祝賀会が執り行われました。
事業主体である山形県をはじめ、多くの来賓を迎えたなか、手塚隆施行委員長より謝辞が述べられ、平成23年から5年に及んだ事業の竣工を祝いました。
本地区は米沢市の北方、一級河川最上川の右岸に展開する受益面積30.8haの水田地域であり、水稲と大豆を基幹作物とし土地利用型の経営が行われております。
本事業により、大区画を中心としたほ場に整備し、自然圧利用パイプラインかんがい用水路を取り入れ、大型農業機械の利用を促進すると共に担い手への農地集積を図り生産コストの低減による安定した農業経営の実現を目指します。
通常総代会
3月14日(月)グランドホクヨウにおいて、平成27年度通常総代会を開催しました。
総代(総数74名)70名出席の中、議長に二宮啓一総代が選任され、慎重審議の結果、全議案が原案どおり可決されました。
東北農政局米沢平野農業水利事業所 看板降納式
平成28年3月17日(木)山形県を始め二市二町、関係者出席のもと、米沢市駅前3丁目にある東北農政局米沢平野農業水利事業所の看板降納式が執り行われました。
平成18年11月9日の開所式より約9年半、総勢108名の職員が国営米沢平野二期農業水利事業実施に尽力され、その活動の拠点であった事業所が閉鎖されることになります。
同日、米沢平野農業水利事業推進協力会主催による慰労会が行われ、これまでの苦労や、今後の米沢平野について語り合い、最後は米沢平野農業水利事業所長と山形県、推進協力会の代表による万歳三唱が行われました。