各種行事 令和元年度
平成31年度
■平成31年 4月19日 | 水窪ダム水神祭 |
■令和元年 6月 7日 | 役員実務研修 |
■令和元年 8月 2日 | 役職員合同研修会 |
■令和元年 8月 8日 | 第23回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~ 『水とくらしの歴史発見』 |
■令和元年 9月 4日~5日 | 総代視察研修 |
■令和元年 9月 9日 | 第1回臨時総代会 |
■令和元年 9月11日 | 水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~ |
■令和元年10月10日 | 水窪ダム災害訓練 |
■令和元年10月18日 | 水窪ダム収穫感謝祭 |
■令和元年10月26日 | 21世紀土地改良区創造運動~PR活動~ |
■令和元年11月14日~15日 | 役員・維持管理委員合同研修 |
■令和 2年 3月12日 | 通常総代会 |
水窪ダム水神祭
4月19日(金)水窪ダム水神祭を執り行いました。
例年にない暖かな春の訪れで、4月に入ってからは日ごと暖かくなり、ここ水窪ダム周辺の桜の花も咲き始めています。
当日は前日の雨の影響があったため、水窪ダム管理事務所内に於いて、関係者68名が水の安全と秋の豊穣を祈願しました。
水窪ダムの貯水量は順調に増えており、5月の代かき開始時には満水を迎える予定です。
役員実務研修
6月7日(金)管内の事業状況を視察する役員実務研修を行いました。
また今年は、日頃より大変お世話になっている山形県置賜総合支庁産業経済部の髙橋農村計画課長並びに木村農村整備課長を講師として迎え、髙橋農村計画課長には「私的な地域づくり感」、木村農村整備課長には「農地整備事業に係る話題提供」について講演をいただきました。
役職員合同研修会
8月2日(金)グランドホクヨウにおいて、第11回役職員合同研修会を行いました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員1名の意見発表と講師に両堰維持管理組合長の伊藤藤夫氏を迎えた講演を行いました。
役職員の資質向上を目的とした本研修では、職員1名の意見発表と講師に両堰維持管理組合長の伊藤藤夫氏を迎えた講演を行いました。
職員発表では、水利整備課事業係の皆川主任が「ほ場整備事業について」と題し、農地整備事業の必要性をあげ、事業の目的及び実現するまでの過程並びに当土地改良区で取り組む事業の現状について報告し、専門的な知識を活かしたわかりやすい説明で大変勉強になりました。
次に、両堰維持管理組合長の伊藤藤夫氏を講師に迎え、「『がんばれ 米平!頼むぜ 米平!』-両堰 この10年の提案、そしてこれからも提案します-」と題し講演をいただきました。当土地改良区に対する思いを維持管理組合長として、また一組合員としてお話していただいたことは、日々の「土地改良区の仕事(業務)に対する心構え」を改めて考える良い機会になりました。
第23回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』
8月8日(木)第23回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』を開催しました。
今年は、南陽市の赤湯学童保育施設の児童(3~6年生)29名が参加してくださいました。
山形県、米沢市、南陽市、高畠町、川西町、土地連から後援をいただき、水窪ダムをはじめ、水窪ダム発電所及び蛭沢ため池並びに淞郷堰頭首工を見学し、移動中もバスの車窓より竹森発電所及び淞郷堰揚水機場を眺め勉強しました。
今年は、南陽市の赤湯学童保育施設の児童(3~6年生)29名が参加してくださいました。
山形県、米沢市、南陽市、高畠町、川西町、土地連から後援をいただき、水窪ダムをはじめ、水窪ダム発電所及び蛭沢ため池並びに淞郷堰頭首工を見学し、移動中もバスの車窓より竹森発電所及び淞郷堰揚水機場を眺め勉強しました。
さて、今年は連日の猛暑で熱中症が心配される中での実施となりましたが、子供たちは暑さにも負けずとっても元気でした。毎年水窪ダムの湖面巡視体験は子供たちに大変人気があり、今年はダムの水位も高くダムの大きさを存分に体験できたようで、笑顔いっぱいに喜んでいました。また、水窪ダム発電所の管理トンネルの見学も好評を得ており、管理トンネルの中では管を流れる水の轟音にとても驚いて耳をふさいでいました。
午後からの見学では、高畠町大字安久津にある「蛭沢ため池」で、昔々から農家の人々が水不足で大変な苦労を強いられてきたことや、長年の念願が叶い昭和10年から延べ35万人の労力をかけて昭和23年に完成した歴史があることを勉強していただきました。
続いて、「まほろば観光果樹園」でぶどう狩りを体験しました。自分で穫ったぶどうを口いっぱいに頬張っている姿が印象的でした。また、竹森発電所は高畠町大字竹森地内のコンビニに隣接しており、私達の身近な場所にも農業用施設があることを知っていただきました。
淞郷堰頭首工では、管理をしている国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所南陽出張所の岩瀬出張所長様より大変わかりやすく説明をしていただきました。普段は立入禁止の施設を見学できたことは大変貴重な体験でした。淞郷堰頭首工が最上川から取水し、その水を淞郷堰揚水機場のポンプを使用して汲み上げて南陽市内の水田や消防用水等に利用されていることなど、いろいろな施設での体験や学習をとおして、水の大切さと水の多面的利用を学んでいただけたようです。
《見学コース》
①水土里ネット米沢平野-開会式-
②水窪ダム・水窪ダム発電所(操作室/周辺施設/湖面巡視/管理トンネル)
③蛭沢ため池
④まほろば観光果樹園 体験学習~ぶどう狩り~
⑤竹森発電所・淞郷堰揚水機場/車窓より
⑥淞郷堰頭首工
⑦赤湯学童保育施設-修了式-
⑥淞郷堰頭首工
⑦赤湯学童保育施設-修了式-
そのほかの写真はこちらをダウンロードしてください
第23回水とくらしの歴史発見① (73KB) |
第23回水とくらしの歴史発見② (1500KB) |
総代視察研修
9月4日(水)~5日(木)総代研修として、山形県鶴岡市にある庄内赤川土地改良区を訪問しました。県内一の受益面積11,312haを持つ土地改良区です。研修では、土地改良事業の実施状況及び土地改良施設の維持更新、更には土地改良事業予算確保のための要請活動の取組事例等についてご説明いただき、県営事業で取り組む「広野地区」を現地視察しました。特に土地改良事業予算確保並びに賦課金徴収率向上に向けた取り組み等について知識を深めることができ、今後の当土地改良区運営に大変意義のある研修となりました。
第1回臨時総代会
9月9日(月)米沢市金池のグランドホクヨウにおいて、令和元年度第1回臨時総代会を開催しました。総代63名(総数65名)出席の中、議長に齋藤光春総代が選任され、慎重審議の結果、全議案が原案どおり可決されました。
水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~
9月11日(水)第18回水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~を実施する予定でしたが、当日は朝からあいにくの雨模様。開会式の最中から雨脚が強くなり、やむなく中止せざるを得ない状況となりました。今年も多くの方々にご参集いただきまして、ありがとうございました。
水窪ダムの水は、農業用水の他、水道水や工業用水にも利用されています。水窪ダムの四季折々の美しい景観と置賜地域の安全で安心な水を守るため、これからも環境美化に努めてまいります。
水窪ダム災害訓練
10月10日(木)水窪ダム災害訓練を実施しました。
福島沖を震源とするマグニチュード8クラスの地震が発生し、米沢市金池地点の観測所で震度5強の揺れを観測したため、水窪ダム堤体及び取水設備等に重大な被害が懸念されることを想定し行われました。水窪ダム管理事務所に水窪ダム災害対策現地本部を設置し、連絡調整や対応案の検討、被害状況の把握と現地確認等のため、水窪ダム堤体及び周辺に至るまで施設の要所を点検する訓練を行いました。
水窪ダム収穫感謝祭
10月18日(金)水窪ダム収穫感謝祭を執り行いました。
今年は順調に5月6日満水を迎え、平年通りの降雨により節水対策などを実施することもなく、気温や日照時間が平年を上回るなどで稲は順調に生育し、組合員皆様のおかげを持ちまして無事に実りの秋を迎えることができました。
米澤米まつりへの参加 21世紀土地改良区創造運動~PR活動~
10月26日(土)21世紀土地改良区創造運動の一環として、今年も「米澤米まつり」に参加しました。
今年で32回目を迎える米澤米まつりは、米沢で生産された米を中心とした農作物をできるだけ多くの方々に広く啓蒙することで、農業への理解を深め地産地消の拡大を図るもので、今年も山形おきたま農協米沢支店西側駐車場にて開催されました。
当土地改良区では、水窪ダムパンフレットやダムカードの配布、アンケートの実施、そして毎年好評を得ている子供を対象とした水ヨーヨー釣りを行うなど、水の大切さや土地改良区の役割、活動について幅広い世代の地域の方々にPRすることができました。
ご来場いただきありがとうございました。
役員・維持管理委員合同研修
11月14日(木)~15日(金)役員と維持管理委員による合同研修が行われ、佐貝理事長をはじめ計32名で新潟県南西部の上越市と妙高市を受益地にもつ関川水系土地改良区に伺い、大区画ほ場整備事業の実施状況並びに施設の維持更新などについて研修してきました。
また、現地視察では、関川水系土地改良区が厳しい農業情勢の中で最も重要と位置付けしている大区画ほ場整備事業に取り組んだ「中江北部第2地区」を視察しました。農業地域振興を担う大区画ほ場整備事業の重要性と事業への先進的な取り組み事例について知識を深めることができました。
通常総代会
3月12日(木)グランドホクヨウにおいて、令和元年度通常総代会を開催しました。
総代(総数64名)58名の出席を得、佐貝理事長挨拶、来電報披露賓の後、議長に井上正順総代が選任され、慎重審議の結果、全議案が原案どおり可決されました。