各種行事
令和6年度
■令和 6年 4月24日 | 水窪ダム水神祭 |
■令和 6年 6月 6日 | 環境整備活動(米平睦会) |
■令和 6年 6月 7日 | 役員実務研修 |
■令和 6年 8月 2日 | 役職員合同研修会 |
■令和 6年 8月 9日 | 第25回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~ 『水とくらしの歴史発見』 |
■令和 6年 9月12日 | 第1回臨時総代会 |
■令和 6年 9月19日 | 水窪ダム災害訓練 |
■令和 6年10月10日 | 水窪ダム環境美化活動 ~クリーン作戦~ |
■令和 6年10月26日 | 21世紀土地改良区創造運動 ~PR活動~(米澤米まつり) |
■令和 6年10月29日 | 水窪ダム収穫感謝祭 |
■令和 6年11月中旬 | 役員研修 |
■令和 7年 2月中旬 | 任期満了に伴う総代選挙 |
■令和 7年 3月中旬 | 通常総代会 任期満了に伴う役員選挙 |
水窪ダム収穫感謝祭
令和6年10月29日(火)水窪ダム収穫感謝祭の神事を執り行いました。
昨冬は暖冬で降雪量が少ない状況でしたが、例年より早い貯留調整を行いながら5月4日に満水を迎えています。その後、用水開始後には、深刻な水不足があり稲作への影響が心配されましたが、無事に稔りの秋を迎えることができました。また各維持管理組合や組合員皆様のおかげを持ちまして9月10日にかんがい用水を終了しています。
米澤米まつりへの参加 21世紀土地改良区創造運動~PR活動~
令和6年10月26日(土)21世紀土地改良区創造運動の一環として、「米澤米まつり」に出店いたしました。今年で36回目を迎えた「米澤米まつり」は、JA山形おきたま米沢支店西側駐車場に於いて開催され、多くの方々にご来場いただきました。米沢で生産された米をはじめ新鮮な農作物をできるだけ多くの方々に販売や飲食のご提供をすることで、農業への理解を深めていただき、地産地消の拡大を図っています。
当土地改良区のブースでは、ご来場いただいた皆さまにアンケート調査を実施すると共に、土地改良区の仕事や水の管理などについてご説明させていただきました。アンケート調査にご協力いただいた皆様には水窪ダムカードやパンフレット等を配布させていただきました。また今年も子供を対象とした水ヨーヨー釣りを企画し、小さな子供さんには大変喜んでいただけました。水遊びをとおして水に親しんでもらえたようです。お陰さまで今年も幅広い世代の地域の方々に水の大切さや土地改良区の役割、活動についてPRすることができました。
水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~
令和6年10月10日(木)第20回水窪ダム環境美化活動~クリーン作戦~を実施しました。
今年も、当土地改良区の役員及び維持管理組合長、関係各機関の方々並びに業者の方々がご参加くださいました。皆様よりご協力をいただき、お陰さまで怪我なく無事に作業を終えることができました。参加者総勢82名の皆様本当にありがとうございました。そして、大変お疲れさまでした。今年も、可燃物から不燃物、また粗大物まで多くのゴミが見受けられました。理由はどうあれ不法投棄は犯罪です。自治体に従った方法で、ゴミを処理しましょう。
水窪ダムの水は、農業用水の他、水道水や工業用水にも利用されています。水窪ダムの四季折々の美しい景観と置賜地域の安全で安心な水を守るため、これからも環境美化に努めてまいります。
水窪ダム災害訓練
令和6年9月19日(木)に水窪ダム災害訓練を実施いたしました。
訓練内容は「刈安川沿いの国道13号線でタンクローリー車の横転事故が発生、積載していた燃料(油)が流れ出しており、ダム湖への流入が懸念される」という想定のもと行われました。
当土地改良区と関係機関は、水窪ダムにおける災害等の緊急時において迅速かつ適切な対応ができるよう、毎年災害訓練を実施しています。
第1回臨時総代会
令和6年9月12日(木)米沢市金池のグランドホクヨウにおいて、多数のご来賓の方々にご臨席を賜り、令和6年度第1回臨時総代会が開催されました。
当日はご来賓2名の方より祝辞を頂戴し、誠にありがとうございました。
総代会では議長に鈴木喜一総代が選任され、上程された令和5年度事業報告及び令和6年度補正予算等は慎重審議の結果、全議案原案どおり可決されました。
第25回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』
令和6年8月9日(金)第25回~米沢平野管内農業用水施設めぐり~『水とくらしの歴史発見』を開催しました。今年は、川西町立中郡小学校区で活動されている放課後児童クラブ「すぎの子クラブ」に所属する子供たち(3~6年生)32名が参加してくださいました。山形県置賜総合支庁(農村計画課・農村整備課)、米沢市、南陽市、高畠町、川西町、山形県土地改良事業団体連合会の6機関からご後援とご協力をいただき、「水窪ダム」をはじめ、「水窪ダム発電所」及び「中央管理所」並びに「淞郷堰揚水機場」等の施設を見学して体験や勉強をしていただきました。
さて、今年も連日の猛暑で熱中症が心配される中での実施となりましたが、参加してくれた子供たちは暑さにも負けずとっても元気でした。
毎回水窪ダムの湖面巡視体験は子供たちに大変人気があります。今年は余りの暑さと少雨が影響して水位が低めでしたが、管理艇の名操縦士は限られた時間枠内でダムの大きさを存分に体験できるように楽しませてくれたようです。子供たちは終始顔いっぱいの笑顔で喜んでいました。また、水窪ダム発電所の管理トンネルの見学も大変好評で、管理トンネル内は暗く、そして涼やかです。中で聞こえる管を流れる水の轟音にとても驚いていたようです。
午後からは、米沢市簗沢にある「よねざわ昆虫館」を見学しました。置賜では見られない昆虫が沢山いて、皆さん時間を忘れてしまうくらい見学に夢中でした。生きた「ヘラクレスオオカブト」に触れることができたことは、大変貴重な体験となりました。
次は米沢平野土地改良区の中央管理所操作室の見学です。ここは土地改良区職員が365日24時間体制で水の管理をしており、遠隔操作ができることに子供たちは興味津々で目を輝かせていました。
最後に淞郷堰揚水機場を見学し、ポンプを使用して汲み上げた水は南陽市内の水田や消防用水等に利用されている説明を受けました。今回もいろいろな施設での体験や学習をとおして、水の大切さと水の多面的利用を学んでいただけたようです。
《見学コース》
① 水土里ネット米沢平野-開会式-
② 水窪ダム・水窪ダム発電所(操作室/周辺施設/湖面巡視/管理トンネル)
③ よねざわ昆虫館
④ 米沢平野土地改良区 中央管理所(操作室)
⑤ 淞郷堰揚水機場
⑥ 川西町中郡小学校-修了式-
そのほかの写真はこちらをダウンロードしてください
第25回水とくらしの歴史発見① (295KB) 水窪ダムにてドローンでの記念撮影 |
第25回水とくらしの歴史発見② (2909KB) |
役職員合同研修会
令和6年8月2日(金)グランドホクヨウにおいて、第16回役職員合同研修会を行いました。
当研修会は役職員の資質向上を目的としている研修となります。
今年は職員2名の発表に加え、県外より福井県多面的機能発揮推進協議会の柘原一男氏を迎え講演を行って頂きました。
前半は、始めに水利整備課管理係の山木技師により「水窪ダムについて」の発表が行われ、続いて、水利整備課維持管理係の松田技師が「土地売買について」を発表いたしました。職員2名の発表はそれぞれの業務から選択したテーマで、日々の業務や業務を通して学んだことが分かり易く纏められた内容でした。
後半は福井県多面的機能発揮推進協議会より柘原一男氏をお迎えし、「多面的機能支払交付金における土地改良区と連携した活動組織の広域化に向けて」についてご講演いただきました。多面的機能支払交付金活動組織の広域化によりこれからの時代に適した組織運営が可能なことや、活動組織と土地改良区との連携で、様々な分野において結束力が活かされることが分かりました。この度は役職員皆が、多面的機能支払交付金における活動組織の広域化について学ぶ大変貴重な機会となり、今後日々の業務に活かしていきたいと思います。
環境整備活動(米平睦会)
令和6年6月6日(木)環境整備を実施いたしました。
お客様が気持ちよく来ていただけるように、事務所入り口にある花壇の整備やプランターへの花の定植など事務所周りの美化作業を行っています。
また、毎年「米沢市道路美化ボランティア活動支援事業」に参加し街路に花苗の植樹もしています。
これから朝は花の水かけから一日が始まります。
事務所に足を運ばれる機会がありましたらぜひご覧ください。
役員実務研修
令和6年6月7日(金)役員実務研修を行いました。
今年度は、日頃より大変お世話になっている山形県置賜総合支庁産業経済部農村計画課長の原田正広 様並びに農村整備課長の遠藤裕治 様を講師にお迎えし、原田様には【置賜地域の農業農村整備】を、遠藤様には【置賜総合支庁農村整備課における予算・工事状況等について】 ご講演いただきました。
また、現地研修では ①浅川地区 ➁亀岡西2期(入生田)地区 ③莅高山地区 ④間坂ため池の4ヶ所を巡り視察いたしました。役員の方々をはじめご同行いただいた講師のお二方は工事の概要説明及び工事の進捗状況について熱心に耳を傾けておられました。
水窪ダム水神祭
令和6年4月24日(金)水窪ダム水神祭を執り行いました。
当日は天候の影響により水窪ダム管理事務所内に於いて、梨郷神社による御祈祷ののち玉串を捧げ水の安全と秋の豊穣を祈願しました。
昨年は暖冬で降雪自体少ない状態でしたが雪解けが早いため貯水量は順調に増えており、5月の代掻き開始前に満水を迎える予定です。